- 2010-05-17 (月) 15:11
- コスメ
こんにちは
TOKYOビューティアドバイザースクールの
スタッフのなおみです
前回に引き続き
人はなぜ化粧をするのでしょう
から
メイクの歴史について書かせていただいています
前回はエジプトの美女クレオパトラの時代に
はじまった主にアイメイクについて
書きましたが時はさらにめぐって、
ファンデーションの始まりです
中世以降のヨーロッパでは
昔から数あるメイク用品の中でも
頬紅が好まれており、この赤い色を際立たせるために
娼婦たちが顔を白い粉で白くしたことが
ファンデーションの始まりといわれています
・・・今ではファンデーションは
基本中の基本で、
どちらかというと頬紅、いわゆるチークは
副次的な気がしますが、
逆だったとは、何とも驚きですね
ちなみに、白粉は次の二千年間、ヨーロッパの女性たちの
肌を白くするために使われることになるのですが、
多量に鉛が含まれていたため、多数の死者も
でたということですから、
まさにお化粧は命がけだったようです
それから頬紅の原材料となった
クワや海草は植物性の無害なものでしたが、
それを赤く染めるための硫化銀は有毒でした
硫化銀は口紅の材料にも使われ
健康を害したこともあったとか
それにも関らず当時の
イギリスとフランスでは白い粉に赤い頬が大流行しました
現代でも肖像画で見かけるヨーロッパの女性像は
そういえが色が透けるように白く、
頬が赤く染まっていますよね
まさに現代の化粧品は先人たちの
汗と涙の結晶なのですね
いまは私たちへの肌にはもちろんのこと、
地球の環境を考慮した製品や
アトピーなどのアレルギーをもっている方向けなど
科学の進歩のおかげで、
命をかけてお化粧をするなんてことはなくなりましたが、
こういった歴史を知ることで
本当に今の時代に生まれたよかったー
と思います
でもま、将来的には
美容整形をしなくても
目がおっきくなる、とか
鼻が高くなる、だとか
そんな時代がくる日がきたら、
現代のメイクなんて、
ほんとうにちっぽけなことにいずれはなっていくのかな
メイクの歴史はまだまだ続く・・・
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